郷土・滋賀に誇りを持ちたい!
出身地・滋賀を自慢したい!
新しく住み始めた滋賀に愛着を持ちたい!
そんな人はやってみよ〜!湖国・近江・滋賀検定!
近年、人口増加率・パソコン普及率・公立図書館蔵書冊数など経済や文化のレベルを推し量る目安の一端となるデータが軒並み、全国都道府県中トップレベルの数値を示す「滋賀県」に住む私たちは、胸を張って「滋賀県に住んでいるのだぁ〜!」と言いたいです。
「琵琶湖のある県」などと言いたくはないのです。確かに琵琶湖は地理学的・考古学的・生物学的etc… に重要な、世界有数の自然環境ですが、琵琶湖は私たちが創ったものではありませんし、私たちは琵琶湖に住んでいるわけでもありません。
たまたま琵琶湖を有する県に住んでいるのです。 その琵琶湖をあずかり、環境を守っていく立場民であることを誇りに思うべきであることに異論は唱えませんが、それと同時に私たちは、私たちの先祖や先達がこの土地で創りあげてきた文化をこそ誇りたいのですし、その文化を有する「滋賀県」をこそ誇りたいのです。
素晴しい文化を有する「滋賀県」という県に住んでいることを、または出身地であることを誇り、自慢したいのです。 現在の行政区分上の「滋賀県」という呼称に恥ずかしさを覚えたり、「琵琶湖のある県」などという、「えっ?琵琶湖って京都にあるんじゃないの?」なんて返されかねない、また、返されることもなかば覚悟しながらの、実は卑屈な心根からの説明などしたくはないのです。
「琵琶湖」のネームバリューの傘の下に逃げたくはないのです。
でも、じゃあどうすれば「滋賀県」のネームバリューは上がるのか?他の都道府県と比べたときの印象度(メジャー感というべきか?)の向上は為されるのでしょうか・・・?答えはひとつ!発信するしかないのです。滋賀の文化を!出身者の優秀さを!隠れたカッコ良さを!・・・。それらが日本全国に認識されるのは、それはそれは遠い道のりでしょう・・・。
しかし、発信し続けなければ何も伝わらないし、「滋賀県」に対するマイナーなイメージが変わらないのも事実です。 「滋賀県」がメジャーになる日を夢見て、発信し続けるしかないのです。
しかし、そのためには「滋賀県」の'昔'を、そして'今'を知らなければ伝えられませんし、今後の戦略も立てられません。
日本全国に滋賀県を知らしめ、そしていつの日か、 滋賀が出身地・居住地であることに優越感を感じ、他県の人に滋賀県の素晴しさを教えてあげられるように
(しかも自慢を押し隠しながら)・・・。行政にまかせてはいられません!われら民間から「滋賀メジャー化」の火の手を!
そのための第1歩を、さあ!歩き出そう!カッコ良さに敏感な若い世代が「えっ?今時滋賀県のことも知らないの?だっさ〜っ!」と他県の若者に言い切れる日まで!
滋賀県に住んでること・・・
滋賀県出身であること・・・
もう、隠すのはいやだ〜っ!